『パイレーツ・オブ・カリビアン5/最後の海賊』あらすじ・キャスト・公開日
ジョニー・デップ主演の大人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』第5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の製作がついに開始されました。
続々と作品に関する情報が明らかになってきています。
ヤバイ!ヤバイ!遂に来ましたね!!!
- 超人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』、待望の新作!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』とは、2003年の『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』から始まる大作映画シリーズであり、
今までに4作品が公開され、莫大な興行収入をたたき出しています。
ウォルト・ディズニー映画の一つであり、もともとはディズニーランドのアトラクションである「カリブの海賊」から着想を得ています。
第1作から3作までをゴア・ヴァービンスキー監督が担当し、4作目は『シカゴ』で有名なロブ・マーシャルが監督を務めました。
ジョニー・デップやオーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ等、人気のハリウッドの俳優を起用したビッグバジェットの大プロジェクトなのです。
- 最新作は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』!
そして、2017年には新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開され、新キャストを迎えて再出発するという事で、非常に話題になっています。
全米公開は2017年7月7日から2017年5月26日に前倒しされることが2016年1月発表されました。
これは、5月26日に公開が予定されていた『スター・ウォーズ エピソード8』が12月15日に先送りされたことを受けてのことかもしれません。
日本公開予定は2017年8月11日でしたが、こちらも前倒しされ2017年7月1日に公開されるようです!
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- パイレーツ新作「最後の海賊」のあらすじ!
伝説の矛を手に入れるためにジャック・スパロウが奔走する!
バミューダ・トライアングルから抜け出した強敵、キャプテン・サラザールとその一団はジャック・スパロウの命を奪おうと追ってきます。
そんな危機的状況のジャック・スパロウの唯一の望みは、伝説の「ポセイドンの矛」を見つけ出すこと。
保有する者に海を支配する全能を授けると言われるこの矛を手に入れるため、大冒険が始まります。
- 今までのキャストに加えて新キャストも超豪華!ウィル・ターナーも戻ってくる!?
前作からの4年間、『ローン・レンジャー』や『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』で製作にも携わってきたジョニー・デップ。
今作でのジャック・スパロウにもパワーアップが期待されます。
因縁のライバル、キャプテン・バルボッサにはジェフリー・ラッシュ
ジョニー・デップと同様全シリーズに登場しているのがキャプテン・バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ。
『英国王のスピーチ』での英国アカデミー賞授賞を始め、オスカーやゴールデングローブ賞での受賞・ノミネート経験を持つ演技派俳優でもあります。
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ジャック・スパロウの敵となるのがキャプテン・サラザール(キャプテン・ブランド)。
その重要な役どころを演じるのは、スペイン出身のハビエル・バルデムです。
前作に出演したペネロペ・クルスのご主人でもあります。
キャプテン・ブランドは兄弟の命を奪ったジャック・スパロウに恨みを持つ人物です。
ブランドの物語が今作のタイトル『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊)』の真相を明らかにすることになるそうです。
紅一点のヒロイン、カリーナ・スミスにカヤ・スコデラリオ
今作のヒロイン、天文学者のカリーナ・スミスをモデル出身のカヤ・スコデラリオが演じます。
元々英国で活躍していた彼女ですが、『メイズ・ランナー』でハリウッドでも注目され、今作への抜擢となりました。
大学で学ぶ権利のために戦い、その過程で、ポセイドンの矛を探すことになるとのことです。
ジャック船長の相棒ヘンリーは初登場のブレントン・スウェイツ
今回のジャック・スパロウの相棒ヘンリーを演じるのは今注目のブレントン・スウェイツ。
1989年8月10日生まれオーストラリア出身の俳優、『マレフィセント』のフィリップ王子役で注目された彼がジャック・スパロウと名コンビを見せるのか、今から注目です。
- ウィル・ターナーが戻ってくる!キャストはもちろんオーランド・ブルーム
シリーズ3作目までウィル・ターナー役で出演していたオーランド・ブルームのシリーズ復帰が正式に決定しました。
ロック界の生きる伝説、ポール・マッカートニーが出演!
どんな役で登場するのかは明らかにされていませんが、ポールが劇中に登場するようです。非常に楽しみですね。
キーラ・ナイトレイが10年ぶりに帰ってくる!
シリーズ第三弾までヒロイン、エリザベス役を演じていたキーラ・ナイトレイ。
今後の出演はないと語っていた彼女でしたが、今回、ウィル・ターナーが返ってくるということもあって、再び出演することを決心したそうです。
演じるのはもちろんエリザベス役。しかし、今回はそれほど重要な立ち位置ではないようです。
しかし、続編の第六弾では、もっと大きな立ち位置を占める役になるかも、と映画関係者は語っているそうです。
- 期待のノルウェイ人コンビが監督に!?
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは第1作目から3作目までゴア・ヴァービンスキーが監督を務めていました。
しかし、ヴァービンスキーがカメレオンを主人公としたアニメーション映画『ランゴ』を監督することが決定したため、
第4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は『シカゴ』などで有名なロブ・マーシャルが監督に抜擢されました。
ディズニーは第5作目でも新たな血を入れることを決断し、ノルウェイ人監督ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリが監督として招聘されました。
彼らはネットフリックスの新シリーズ『マルコポーロ』や『コンティキ』など海を舞台とした作品を立て続けに撮っているため、
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズに正にうってつけの監督です。『コンティキ』はある学者がイカダで南アメリカからポリネシアまで航海に出る物語で、第85回アカデミー外国語映画賞にノミネートされました。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の脚本家が作品に参加!
ディズニーは新監督に加え、脚本にも新たな血を入れることを決断しました。スティーブン・スピルバーグ監督、
レオナルド・ディカプリオ主演『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で脚本を務めたジェフ・ナサンソンが新たに脚本家として加わります。
第1作目から脚本を務めてきたテッド・エリオット&テリー・ロッシオのコンビではなく、テッド・エリオットが抜け、ジェフ・ナサンソン&テリー・ロッシオのコンビが脚本を担当します。
ナサンソンは『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の他にも『ペントハウス』『メン・イン・ブラック3』やスピルバーグ監督、トム・ハンクス主演『ターミナル』の脚本を務めています。
ジョニー・デップが撮影で負傷!?
2015年3月、撮影地のオーストラリアから米国へと帰国するジョニー・デップの姿が報じられました。
どうやら撮影中に手を怪我してしまったようで、手術をするための帰国だったとか。
スケジュールには影響せず、その後の撮影は順調だということですが、今後はこのような事故がないようにと願うばかりです。
撮影が開始されたにも関わらず限定された情報の中でファンには待ちきれない状況ですが、
製作のジェリー・ブラッカイマーがTwitterで撮影のワンショットを公開しています。
敵に縛り付けられたジャック・スパロウの困り果てた様子は相変わらずといったところでしょうか。
危険なロケーション!?
『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』の公開は2017年ということですが、
すでに2014年9月からオーストラリアで撮影が始まっています。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズといえば、美しい海と無人島がトレードマークの一つになっていますが、
今回はオーストラリア北西に位置する美しいビーチ、ポートダグラスがロケ地として選ばれました。
ポートダグラスは美しいだけでなく、悲劇が起きた場所としても有名です。
2006年、クロコダイルハンターとして世界的に有名だったオーストラリア人、
スティーブ・アーウィンがエイに刺されて死亡するという事故がこの場所で起きています。
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ペネロペ・クルスは出演しない!?
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で黒ひげが死んでしまったことで、
ジャック・スパロウが恋に落ちた黒ひげの娘、アンジェリカ(ペネロペ・クルス)が孤立してしまう結果になりました。
第4作目のエンディングでアンジェリカがビーチでジャックの形をした呪い人形を持っていたため、次作でアンジェリカのリベンジがあると多くの人が期待したことでしょう。
しかし、第5作目の撮影が始まった現在もペネロペ・クルスは契約にサインしていません。
そのため、アンジェリカもまた新作に登場しない可能性が高いです。
しかし、ジャック・スパロウが必要のないロマンスに捕らわれないで済む分、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』はエンターテインメント性がより高まった作品になるかもしれません。
ディズニーランド、カリブの海賊のあの場面がタイトルに!?
今までパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの映画タイトルは全て製作者が作り出したオリジナルのものでしたが、
最新作デッドメン・テル・ノー・テイルズ(原題)というタイトルは初めてディズニーランドのアトラクションライド、
カリブの海賊の場面から直接引用された作品となります。
アトラクションに乗ると、乗客はまず“Pirates Cove”というエリアへと誘われます。
そこで耳を澄ますと“デッドメン・テル・ノー・テイルズ”という不気味な声が響き渡ります。
過去作では『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』犬の骨のシーンなどアトラクションからインスパイヤーされた場面が少ないながらも存在しました。
最新作では今まで以上にライドアトラクションからインスパイヤーされたシーンが増えることになるかもしれません。
- 新たな予告映像に若き日のジャック・スパロウが登場!
先日、本作の新たな予告映像が公開となりました。
その映像の中には、ハビエル・バルデム演じるヴィラン、サルザール、そしてなんとも初々しい若き日のジャック・スパロウが登場しています。
果たして、本作ではジャック・スパロウのどんな前日譚が語られることになるのでしょうか?
映画の公開を待ちましょう。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の情報リークがひどい!?
ここ数年の間に、キャスティングや、新たなキャラクターなど『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に関する様々な情報が意図せず、
リークされています。
特に脚本に関するリークは深刻で、大体のストーリーがすでに明らかにされています。
以下が最新作のストーリーラインです。
ジャック・スパロウがブラックパール号(小さくなった!)を取り戻した後から話は始まり、
ウィルの息子と思われる兵士ヘンリーが父を探すために、真相を知るジャック・スパロウを追うことに。
その後、ヘンリーはジャックの助けを借りウィルを探す旅に出ます。
その後、カヤ・スコデラリオ演じる魔女の助けによって、ジャックとヘンリーはウィルの下へ辿り着くことになりますが、
今度はジャックに強い恨みを持つ幽霊船長ブランドがジャックたちに襲い掛かり…。
以上の情報はリークされたものであり、公式に発表されたものではないために真偽が明らかでないため、注意が必要です。
様々な問題を抱える新『パイレーツ・オブ・カリビアン』ですが、今後の公式発表を首を長くして待つことにしましょう。
期待してしまいますね。いやっ!!期待大ですよ!!
早く見たいです。本当に楽しみです(^-^)