第7話母になる感想
Just You and I (CD+DVD) [ 安室奈美恵 ]
本当にお母さんになった人とお母さんになったつもりの人。
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コウくんにとっては、 どちらも掛け替えのないお母さん達なのかな。。
私は、母親になった事もないので、どちらの気持ちも解るような共感出来るような複雑な気持ちになり、考えさせられました。
母親になったつもりの小池栄子さんが演じる門倉麻子は、コウくんと暮らして何が一番嬉しかったか?
子供は、産まないの?女性なら子供は、産むべきだとか、産みたくても産めない女性もいるのに、世の女性は、それが当たり前かのように押し付けてくる苦しさ。
残酷さ。
それが、産みたくても産めない女性に向かって言っていたら、どんな思いをするか?考えた事あるのでしょうか?
たとえ、産みたくても産めない女性に言ってしまっていた事を知らなかったとはいえ、軽々しく言って欲しくないです。
本当に苦痛で残酷で傷つきます。
そんな状況から解放された小池栄子さんが演じる門倉麻子は、コウくんの成長よりも言われなくなった事が一番嬉しかったそうです。
それは、母親とは言いません。
そもそも犯罪ですし、自分の都合でコウくんと一緒に居たのかな?って思ってしまいました。
でも、コウくんへの愛情は、嘘じゃないと思います。
色々なんだか、矛盾している気がします。
それに、子供を手放してまで人を殺そうとするのは、歪んでます。
それは、違いますよね。
残された子供は、どんな気持ちになると思いますか?
施設に預けられた子供の気持ちの方が大切じゃないかな?
だから門倉麻子は、母親ではありません。
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一方、沢尻エリカさんが演じる本当のお母さん。
感動しました。
どんなに自分が辛くてもコウくんの事だけ考えて生きてきたんだと。
どんなに自分がバッシングされようと、関係ないんです。
全然平気で、気にもしないんです。
ただただ、願っていたのは、たったひとつ。
コウくんが何処かで元気に生きてますように!!
それだけ祈って生きてきました。
自分がどうなろうと自分が死んでも子供を守りたい気持ち。
母親って強いですよね。
ドラマで沢尻エリカさんが演じるユイさんが言っていましたよね。
マスコミや世間がなんと言おうとどーでもよかった!
あの子が生きていますように!
私のお腹で10カ月私が育てたの!
私が産んだ子なのっ!
母親だからっ!!!
あの子を産んだ母親だからっ!!
この愛情の深さを感じました。
母親の差を感じました。
お母さんってどんな時でも子供の為なら何でもしてくれるし、出来るんです。
子供にヒドイ事言われたって、ヒドイ事されたって、私が産んだ子だからって許せてしまうんです。
子供がいくつになっても、心配だし、困ってたら助けてくれるし、親子って絶対的存在なんだなって感じました。
親ってすごいなって、とても感動しました。
このドラマを見て、初めて子供を産むのっていいもんだな。
親になるっていいもんだなって思わさせられました。
でも、もし自分がネグレクト?になってしまう恐怖も付きまといます。
みんながみんな沢尻エリカさんが演じるユイさんのような素敵な母親になれるとは、限らないですし。
母になるのが怖いです。
まだ産んだ事もない。
育てた事もない。
子供が出来るかも分からない。
素敵な母親になれる保証もない。
不安です。
愛犬すらもお母さんに任せっきり。
私は、ただ可愛がるだけ。
まだまだ母親になれそうにないですね⁝(ृ⁰́꒳⁰̀ ृ )ु⁝
色々と考えさせられる素敵な第7話でした(❁´◡`❁)